Webライター

出版社様のセミナーにただのWebライターが参加してみた

今回はとあるセミナーに参加してきたので、その内容をまとめようと思います。

先月、たまたまXにこの告知が出てきまして。

正直Xを見て、最初は行こうかめちゃくちゃ悩んだんですよねぇ。

うえひか

うーん・・・・。

編集者・・・出版社・・・

フリーランスでWebライターの私にはちょっと違う世界やなぁ・・・・。

みたいな。

で、参加申し込む日はめっちゃ悩んで、いつも行くスタバのお兄さんが顔見知りだから相談したんです。

うえひか

お兄さん!!このイベント行ったほうが良いと思います?どうしよう!!!悩む!!!

スタバ定員

あぁ〜・・・・ん〜・・・・・・俺はどっちでもいいですけど・・・・。

うえひか

(ですよね・・・)

スタバ定員

まぁもしお姉さんがイベントに参加されたとして・・・・・

今度いい報告でも聞かせてくれるなら、俺はふつうに嬉しいですけどね。

うえひか

!!!!!

スタバ定員

あ、カフェラテです。

・・・・・・と、いうように、

ドリンクをさらっと提供しつつ、私の背中を押しながら、スタバへリピートさせる口実も作るという天才的なスタッフさんのムーブにより、今回のイベント参加が決まりました。

すぐにメールで参加希望を伝えて、DMで繋がっていた方にもご挨拶の連絡を入れて、いざ当日。

まずはおしゃれな冊子をいただきました。

会社の概要やサービスなどが書いてあり、中身も面白かったです。

こういうパンフレット頂けるのって、やっぱオフラインの強みですね

(WebやXでは無料プレゼントやPDFが当たり前なので、セミナーの出だしから全く違う)

セミナーの中でも印象的だった部分をだしてまとめてみました。

当たり前のように「尋常じゃない数」をこなし続けている

まず前提として、こちらの企業様は過去に1,000点以上書籍を出版していて、ベストセラーを出しまくっています。

その中でさらっと「ざっくり年間100冊は出版してますね」とおっしゃっていて。

年間100冊ということは8冊くらいは毎月だせてないと駄目で、1冊1冊のクオリティが神がかっているのにその量こなすって、やばいですよね?

web業界のSEOライターで言うところ、多分毎月1000記事納品とかそんな感じだと思う。

大きい組織だから、もちろんいろんな人たちが協力しながら、毎月8冊出されているという点もすごいのですが、そのスピード感を維持し続ける熱量や意思が本物すぎて、驚きました。

私は身近にそういう方とリアルで出会ったことがなかったため、こんな素敵な人が世の中には、まだまだ沢山いらっしゃるのかと思って本気でワクワクしてしまいました。

そして、それをいちWebライター基準に落とし込むなら、当たり前のように数はこなすべきだなぁと。

数をこなさなきゃ、次のデータもとれないし、次の施策も出すに出せないからね。

迷ってるより手を動かしたほうが早いって感じですね。ライターでもXでも。

一つひとつの動きに対して10個くらい意図と意味を持って動いている

セミナーの中でどうしても気になることがあったので、質問タイムにお伺いしたことがありました。

簡単にどういう質問かというと、

うえひか

「すでに黒字で、安定していて、十分認知も取れてるのに、なぜさらに次の計画を立てて実行しようとしてるんですか?」

ふつうに気になりません?

大きい会社で黒字で在り続けて、沢山優秀な部下がいるなか、トップが動き続ける理由。

私は正直、そこだけが気になり過ぎて・・・。

参加者の中には20~30人くらい経営者や出版業界の方とかすごそうな方いたんですけど・・・・・

皆様の前でしたが全く気にせず、めっちゃ偉そうな質問かましてしまいました。wwww

(気になったら聞かずにはいられない性格なので本当にすみません!小娘なので許してください!)

そしたら、その質問の答えとして、今の計画を進めている理由が、出てくる出てくる。

えーと・・・まずはAという理由があります。そしてBという現状があり、Cという施策を考えていて、そしてそれによって社会貢献に繋がり、そして・・・・・

お答えた頂けた内容はさすがにここでは言えないですが、それはもう完全にゴールが決まってる人の話し方でした。

簡潔に、私にもわかりやすいようにお伝えくださいました。

でも正直、回答の後半は抽象度高すぎて、代表の思想や理念が見え始めて、私の未熟な頭では6~7割も理解できなかったのが悔しかったです。(またいつかお伺いしたいなぁ)

つまりこの回答がどういうことかというと、どの業界や業種であれ、プロは一つひとつの行動に意図と意味があって動いてる。ということ。

Web業界は特に、Xがあればすごい方や結果を出してる人とすぐに繋がれてしまうため、影響をお互いに受けやすくなります。(いい意味でも、悪い意味でも)

そういう影響を与えあってるって理解がないと「なぜ今この行動を取ってるのか」ってわからずに流されて動いてしまう人も多いですよね。

でもべつに最初は流されてても、影響受けまくってもいいと思う。

それより、小さくてもいいから、自分なりに行動すべきで、ゴールが明確でなくても自分を信じて動くことが大事。

(ちなみにやることは小さい方がよくて、大きいことしようとすると、だいたいコケる。多分土台がグラグラやから崩れちゃうんだよね。)

それでも何回もチャレンジすべきだし、そういう諦めない姿勢を持ち続ける人だけが、

どこかのタイミングで「過去に行動してきたことが一気に繋がる日」がくるんだと思うよ。

だからWebライターの方や、フリーランスの方も、どんどん動くと楽しくなるよ!✨️

(特に女性は控えめな人多い印象なので、どうぞスピード早めたい方はDMでご相談お待ちしてます♥️)

セミナー終わりにたまたまお声がけできたので、さらに質問してきた。

セミナー終了後はさらに対面で質問したい人が並んでたので、人混みと待つ時間がきらいな私は「まぁ色々聞けたしいいか〜」って感じで横のスタバで作業してたんですよね。

そんでしばらくしてちらっと会場見たら、1人になられていたタイミングがあったので、お声がけさせていただきました。(またかよ)

沢山聞きたかったことはあったんですが、個人的に聞きたかったことを聞けて、最高でした。

そんときの投稿はこれ。

まぁこんな感じで、やっぱりオフのタイミングに頂ける一言って、セミナー会場の前で頂く言葉とは、全く違う質感になりますね。

ポロッと出る言葉に、気付きや学びがあったり、本人からしたら当たり前だと思ってる思考にこそ、周りの人からするとか人生変わるレベルの価値ある一言になることもあるので。

だから私はライター業務でも、周りの方と関わるときも、できる限り言葉選びには気をつけていて(全然失敗しちゃうけど🥺笑)

そういった一言一言から、他者からの信頼は積み上がるんだと感じています。

まとめ

今回のセミナー、正直内容が濃すぎて、どうやってライターさんやXを見てくださってる方むけに話を着地させたらいいかわからないくらいでして。

めっちゃ手が止まったので、10日間くらい時間おいて、これは2回書き直してやっと出した。って感じ。

でもそれくらい、沢山の学びや気付きがありました。

たまたまスタバのお兄さんの一押しのお陰で参加できたセミナーでしたが、やっぱり迷ってることってだいたい「やる」が正解なんだなぁと、身を持って体験できたのがよかったです。

どんなセミナーだったか、気になる方は以下を見てみてくださいね。

出版・編集・起業に興味を持つ参加者が殺到! クロスメディア20周年記念セミナー、定員を超える人が集まり、盛況のうちに終了

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今回の記事の感想なども頂けたら嬉しいです。では!

ABOUT ME
うえひか
フリーランス7年目。Webライターは4年目でSEO記事1位あり。350記事以上記事を書いた経験から、Webライティングについてのノウハウを発信