仕事を後回しにして読書してました。
うえひかです。
今回ご紹介したいのがこの本なんですが、
Fさんという方のエッセイ本ですね。
女性の恋愛や男女関係について、Fさんの感性がたっぷり入った書籍です。
恋愛系エッセイか・・・と思いきや、
全然仕事にも応用できる部分が多かったです。
Xでもアウトプットしたんですが・・・
好きすぎるのでこちらにも書いて残しておきますね。
初心者でいることを恥じない
私は基本、”初心者ポジション”が大好きでして。笑
営業であれライターであれ、どの組織やチームであれ、
今までできるかぎり初心者ポジションを保持してきました。笑
最近は教える部分も増えつつはありますが、
皆様は”初心者”であることって意識されますか?

結構私のブログやXを拝見する方は、
社会人になってすでに5年〜10年経つ方が多く、
どちらかというと社会人スキルがある程度固まってる方々が多いんですが
ついついポジションが上にいくほど
素直に教えて貰うっていう経験が減ってきつつありませんか?
私自身もフリーランスとして年数が長くなり、これから独立したい方や、独立して数年の方に色々聞かれる機会が増えている状態です。
そうなるとどうしても教えるばかりになってしまって、
自分が教わり初心であり続けるのが難しくなるなぁと。
そのため、あえて隙間時間には
違うジャンルに手を付けて勉強したり
”スキルの応用は効くけども知らないこと”を
教えてもらうために初心者であることを忘れないようにしてます。
(というかずっとそうだと思ってるので。)
審美眼とは”違和感”である

お仕事できる方はみな、”違和感”を見つけるのがうまいです。
ほんとうに小さい違和感がどこにあるかを見つけながら
丁寧に言語化していきながら、適切な指摘ができます。
例えばWeb集客が得意な方は、導線の組み方を知ってるため、”違和感”を感じた部分や集客に繋がりにくい部分を見抜く力があるんですね。
んで、ほかにもライター業務であれば、
1記事に対して必要な要素は決まっていて、
・運用目的
・メディアのコンセプト
・狙いたいターゲット
・記事から認知を取りたい商品など
このようなクライアント様の希望によって
記事の中の文章や構成が少しづつ変わってきます。
美容サービスを流通させたいのに、ずっと”1週間コーデ”とかの特集をしてても、サービスを届けたいお客様には伝わらないですからね。
んで、この書籍にも”違和感”について言語化されていて
「感性やセンスというのは、審美眼とも言いかえられる。」
という言葉がありました。
知識や情報や美しいもの、感性が豊かになるものを浴び続ける習慣が、ほかの仕事にも生きる”センス”となっていくと。
「なぜそこにあるのか」
「どこに違和感を感じるのか」
「なにがバランスが良いのか」
そういった考察をしながらも、客観視できるスキルは日常生活だけでなくお仕事にも生かされるんかもな〜と思います。
優しい人は冷たい人。その逆もしかり。

本当の優しさをしってる人は、他者に冷たい態度を取れます。
嫌われてもいい、という鋼のマインドがあるのはそうですが、
どちらかというと
”相手の将来性”を良くみてる
とも言えるんじゃないかな。
まわりにいらっしゃるでしょうか。
なんかちょっと怖いはずなのに、なんか周りに人がいて、
コミットしてくれる人が常にいる方。
もし身近にいるのなら、
そういった方からは学べる要素が多いので、
一緒にいる時間や機会を少しでも持つと良いかと思います。
私も基本は発信では優しいモードで頑張ってますが
身近な方や、業務に支障が出る場合はちょこっと厳しいので
やはり周りにいるのはいろんな要素含めて
カッコいい女性が多い気はします…。笑
あ、文章だとあれですが、
普段はとっても優しいので
色々気になる方はスタエフとか聞いてみてください😉🫶🏻
朝のルーティンとか話してる音声あるんで興味ある方はぜひ↓

読書っていつも自分の視野を広げてくれるよね
漫画でも書籍でも、それぞれの思考や考えや感性が見えるものがとっても好きで、
毎日いろいろ案件や育児やらでいろいろ時間が限られてるんですが、色々後回しにしてでもいつも”好きなジャンルのインプット”の時間は確保しています
そのほうが結果仕事に使えるアイディアが出てきたり、こうやってブログになったり、頭が整理されていって、いろいろ捗るんで。
結構見てもらってるので、こっちの漫画の記事もおすすめです↓

ではまた〜!